現在の膝治療 8月編
その後の状況を書き込みします
ご無沙汰しています。
現状の膝ですがどうも病院のシップや痛み止めのみの治療方法に疑問を感じて
スポーツ整形専門の
ないとう整形外科スポーツクリニックでセカンドオピニオンを受けました。
そうするとこれはMRIで詳しく検査の必要があると言われ
後日MRI撮影
本日は 先日のMRIの結果による診察結果をうかがいに行きました。
画像を見ながら先生が順番に説明
側副靱帯、十字靱帯ともに綺麗です。軟骨も問題なしです。
丁寧な説明で進む診察
これって問題なしなんかな?と安堵してましたら
さて本題です。
画像を見て膝の右付け根に白く濁っている箇所があります。これは半月板で伸びきって白くなっているのですがこのままだと膝の機能が停止します。
治療方法としては今すぐ半月板を縫いあわせる手術をする事。そしてもう一つはヒアルロン酸注射を打ちながらリハビリで治して行くこと。
正直 現状を受け容れれなくて即答出来ませんでしたが、10分考えた後リハビリを選びました。やはりまずは体作りが優先であり手術はいつでも可能だと言われたので
次はリハビリ室へ移動
リハビリ施設 特にスポーツ選手に対する設備は半端ない
この手の病院ではトップクラスらしく
どこかで見たような方たちがトレーナーについて機能チェックをしていた。
少し待ったあと担当のトレーナーの方が見え状態観察と今後のカリキュラムの説明を受けました。
その結果色々為になる話を聞きました。
自分の左足裏は親指に重心がかかり小指側に力が入ってないしとてもバランスが悪い。このまま治療しなければスキー出来ないしまた怪我をするとのこと。
スキー、特にテレマークスキーは足裏全体で板を踏まないと板の伝える荷重が均等加重にならなく板の舵取りができず結果スピードコントロールができなくて暴走、転倒へとつながる。
今年怪我後にベクターグライドのボールドに乗った時全くコントロールできず、太めの板はつかえませんでしたがこれもこういう事例に即しているのでしょう
必要以上の力ではなく場面に応じた軸足の矯正が登山、スキーに必要なリハビリでの課題とトレーナーの方に言われ
毎日家でもやるようにリハビリのメニューを渡されました。
とりあえずこのリハビリのメニューで半月板を治して行けば治るとの事。
そしてまずは膝の負担を軽減するために越し回りやお尻の筋肉を強化するようだ。そしてシリコンラップを使用してのテーピングを教わりました。
テーピングした後だと足の踏ん張りが全く違う!
これってスキーや登山でも使えそうだ
思っていたより厳しい結果でしたが
不思議と不安にはならなかった
目的とやることが確立されていればあとはそれをひたすらまじめにやるだけだから
それにしても前の病院での診察は何だったのだろう?
正直あんな診察にお金出していたのがあほらしい
もう少し早くこの病院に来ていればよかったなあ