バックカントリー 乗鞍岳 2008年6月4日(水)
下界は梅雨に入ったのにここはまだまだ銀世界。それでも乗鞍は少しづつ季節が変わろうとしています。
東海地方も梅雨入りしそろそろ頭の中は夏山がチラチラし始めてるけど、テレ熱もいまだ冷めるところを知りません
先週の立山で改めて乗鞍のコンディションを理解し、今週も懲りずに出撃してきました。
前日の夜いつものようにルート41を走っていたら下呂で大雨
この様子なら山はさぞ荒れているだろうとテンション低めに朴の木についたら雨は降ってなく一安心。早速テント設営しようとしたらポールを忘れる失態をかましてしまった 仕方ないのでタントのシートをフラットにして寝たけどやはり狭かったです
朝6時に起床。空はどんより雲満開で乗鞍の稜線は厚い雲の中。待合室の看板を見に行くと思ったとおり今日は悪天候で運休と張り紙がしてあった
こんなことは想定の範囲内なのですぐさま車を三本滝に走らせ1時間で到着。長野県側の乗鞍はガスがかかりながらも青空も見えていてテンション正常化。始発バスが来るまで時間があるのでのんびり準備していたら、天気が悪いのに滑り目的の人たちが数人登場。ファンスキーにテレビンディングをつけた地元テレマーカーさん、ガイド業のテレマーカーさんたちご一行、レーサー使用の自転車に板くくりつけて走り始めるテレマーカーさんと見るからに猛者ばかりだ
8時19分のバスに乗り位ヶ原山荘に到着すると当たりは酷いガスガス今日は適当なところで一本滑って降りよっと
今日は一人だからとのんびりシールで登っていたら、あっという間に一緒にバスに乗った人たちに抜かされた みな速すぎるぞ
位ヶ原はエコーラインの開通に向けて除雪が進んでいる。よく場所を覚えておかないと帰りにアスファルトにダイブしてしまいそう。
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