バックカントリー 大日ヶ岳 2009年3月5日(木)

YT

2009年03月05日 19:33



懲りずに大日ヶ岳にスキー登山。前日までの恵みの雪が最凶のモナカ雪に でもバックカントリーってええな~。 
たぶん おまえしつこい奴やな と 思う人もいると思うけど。

またまた行きました 大日ヶ岳。 

山登り始めた頃 スノーシューで一人で猛ラッセルして登った初めての雪山で思い入れは結構あるんです。

彼女と付き合い始めたころは相手のことが知りたくてしつこいくらいに絡むのと同じといえば同じか?

前日雪が降ってるからいい思いできるかと考えてたけどそんなに甘くわねぇ







頂上駅で板はいていつものように進みだす。見て目から雪増えてるがこの時点ではモナカ。




前大日への斜面もシールがよく効き問題なくクリア




カマス谷右俣 帰りはここ滑る




前大日通過。大日頂上のクラックは変わりなし




スノーシューの先行者がいましたが追い越して頂上へ。頂上周辺の雪も増えてます




大日谷上部のオープンバーンで雪の層を見る。特別知識はないですが、一人で入るときはこれも楽しい行事なのでやってます。固い雪の上に弱層30cmくらいなので昨日の雪だろう。




まずはオープンバーンから突入。でもモナカの皮が固いの何の 強引にターンしようとして前転か増したりしました。




林間に入ると幾分かモナカも薄くなり、浮遊感を味わいながら1500m地点まで滑り、登り返す




モナカのプチラッセルをのんびりこなしてひるがの尾根へ




御岳アンド乗鞍 




カマス谷の様子を見ましたが、中間部や下部、そして前大日からの斜面にデブリが見えたので今日はやめてもう一度大日谷へ滑ろう




セッピの下に足跡。カモシカか?




一本と思っていたけど




結局3本いっちゃいました






パワー〇-ンの方がガイドで入る以外はあまりすべる人を見ない大日谷だけど自分はここが一番好きだ




次のポイントである前大日北東尾根に移動する。頂上を見るとパワー〇-ンのガイドさんと2人のツアー客さんがカマス谷へ滑っていった。




心配してたが北東尾根は強烈に皮が厚いモナカ 色々試行錯誤しましたがまったくなすすべがありませんでした でも維持でカマス谷右俣を通過してゲレンデに合流。ひどい雪の後のゲレンデはむちゃくちゃ楽でよかったです

モナカ雪 まったく歯が立ちませんでしたが 気持ちは晴れやか。俺頑張ってるんだと実感できる良い雪です(笑)

大日 行くたびに雪質がころころ変わり飽きないです
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