バックカントリー乗鞍岳 2009年5月26日(火)

YT

2009年05月26日 21:03



本日のノリクラは今年初の岐阜県側から入山。滑っては登る作業をひたすら繰り返しました。
昨年と同じくこの時期になると自分のテレマークは乗鞍通い中心

雪の質量、斜面のバリエーション、3000mからダウンヒルと山スキーの魅力が満載だからだ。色々理由つけてもつまり下手くそな自分でも比較的滑りやすい山だということ(^^;

本日はシーズン初の朴の木スキー場からの入山。乗鞍スカイラインはちょっとした天候の変化でもストップする恐れがあるが前日天気が良かったので問題なく6:55のバスに乗れました。

畳平に到着したら早速県境コルからドロップ。早朝なので固いかなと思いましたがすでにユルユルで気持ちよく滑れました。



あまり高度を下げずに富士見岳をトラバースして位ヶ原へ



これまたいつものように蚕玉の沢経由で剣ヶ峰へ。山頂でマッタリしていたら自衛隊のヘリが近くまできました



権現池周辺の斜面もよさそうですね



蚕玉岳からドロップ。腐ってないザラメ雪でまずます



避難小屋の上で休憩したあと富士見、麻利支天のコルへ登る。位ヶ原の除雪もガンガン進んでいる



富士見沢のコルでフルーツゼリー。定番ですね



富士見沢ドロップ。思っていたより人が入っており斜面はシュプールでズタズタでしたがそれでも広くて気持ち良い斜面です



適当なところで県境コルに登り返す予定が誘惑に負けて底まで降りてしまいました



県境コルからの斜面は斜度も比較的緩くフラットで綺麗なので始めて乗鞍を滑る人にお勧め。自分も初めてチト爺さんに案内してもらって大好きになりました



きついのぼりでしたが50歩ごとに休憩しながら県境広場に登り返しました



板を担ぐのが面倒なので池の脇を滑って畳平に無事もどりました。朝と違って観光客が沢山。スキーを持った自分を見てこんなところで滑るなんてすごいすごいと沢山話しかけられました(別にすごくないよ。滑っているところ見たら考え変わるでしょう)



朴の木側のバスは始発も最終も幅があるので、しっかり遊んで3時50分のバスで下山しました。
あと2回くらいはきそうです。今シーズンラストもたぶん乗鞍でしょう。
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