中々自分の足と一体化しない
スカルパのT2eco
もう4回焼いたので熱形成では解決は出来ないだろうと昨日名古屋のアウトドアショップ
【ムース】のオーナーと色々相談しインナーブーツのタングの綿を抜いてもらい、インソールもノーマルのペラペラなやつに入れ替え、靴下もファイントラックのインナーソックスのみにすることで現時点は様子をみることにしました。
とりあえず店の中で履くのには問題ない感じだけどいつも現場ではやられっぱなしなのでこれでも自分的には不安があり 気になって本日午後から奥伊吹の
国見岳スキー場に行ってきました。
前から近場として気になっていたスキー場ですがいざ行ってみると
下道で1時間ジャスト ルートとしては揖斐川の堤防を使えばもう高速状態で行くことが出来ます。ただ揖斐川町からスキー場までは中々の悪路で雪がついたらちょっとヤバいかも
さて現地に着きゲレンデを見ると家族連れやボーダーが多いが昭和なにおいがするローカルでのどかなスキー場です。
雪の量は結構多いですが、標高の低さから奥美濃よりさらにワンランク下がるモサモサで所々がゴリゴリの雪質です。でも思っていたより景色の良いロケーションや滑りやすいコース内容で個人的には悪い印象はなかったです。
気になるブーツですが やはり思っていた通り現場では中々すんなりいかず2本滑って足裏が悲鳴をあげたので、ロッジに戻ってインソールを抜き取りバックルも再度ゆるゆるに締め直す。
気を取り直して滑ると今度は徐々に調子も上がってきた。
抜いて冷たいとか違和感があるとか不都合はないのでこれはもうインソールを入れない方がいいのかもしれないな
滑りの方ですが今日はノーストックでアルペンターンとテレマークターンを半々で滑りました。
まずブーツをスキーモードにしてアルペンで2本滑り、そのあとウォークモードにしてテレマークで滑るを繰り返す。
注意点としてテレマーク時にはお腹から腰回りは常にニュートラルで雪面の圧を吸収しやすくし、後足はエッジングを常に意識、前足は板のテールを抑える感じで前に圧をかけながら滑る。
以上の練習をするとたくさん滑りこんでいない今シーズンでも随分素直に滑れる感じがしました。
テレマークスキーのスキルアップのため今度スクールにでも入ってアルペンの基礎をしっかり学んでみるのも良さそうと改めて感じましたね。
もさもさだった雪も終了の4時手前では固くしまりいい感じで練習も終了できました。
【追記】 修理に次ぐ修理で痛みの激しい前のパンツの予備として昨日ムースのセールで購入したノースフェイスの
クライムライトストレッチパンツを本日さっそく使いましたが、軽さ、シルエット、動きやすさともに過去最高のパンツでした
3レイヤーのゴアプロシェルながら抜群のストレッチで他社のバカ高いパンツよりはコストパフォーマンスはかなり高いです。
のーすふぇい