金華山について

YT

2008年09月19日 00:05

斉藤道三、織田信長の居城として全国的に有名な岐阜城がそびえる金華山。歩いてみると沢山のコースがあることに気づく
最近ちょくちょくトレーニングがてらで岐阜市の金華山に登っている。
今までは岐阜市の岩田公園や達目洞を中心に登っていて岐阜公園側からは一度も登っていなかったが、登ってみると結構面白く暇さえあれば通っています。

パターンとしては登りに馬の背登山道を使い、下りはその日の気分で瞑想の小径、百曲がり登山道、七曲登山道、水道山への縦走というパターン。

トレーニングと証するには登りが大事で急な岩尾根を登る馬の背はうってつけ。展望のない樹木の中の20分少々の登りですが、これが結構きつい。わずかな時間でもノンストップでお城に到着するといつもゼーゼーいってます。

下りに使う各コースはというと

【瞑想の小径】上部は露岩の混じる少し歩きづらい道だけど眼下の長良川と岐阜の町並みが良く見える展望コース。

【百曲がり登山道】瞑想の小径に似た露岩の多い道だけど、傾斜は緩いのでまあまあ歩きやすいが展望はあまりなし。

【七曲登山道】ファミリーでも歩きやすい初心者コースで、コンクリートの階段状になっているのが面白みに欠けるけど、中盤から岩田公園に降りたり、東坂登山道と合流したり、水道山に縦走したりと色々コースが分かれていて飽きさせない。

その他踏み跡が沢山ありまだ未知のコースもありそうだ。

上記のコースはどれを選んでも岐阜公園を中心にしているので入下山の場所はそんなに離れていない。

水道山に縦走すれば岐阜の町の中を歩くことになるけど、普段歩くことのない路地の中を進めば結構面白い発見があります。

忙しい時は1時間くらいで済ませれるし、歩きこめば1日くらい歩けるので、気分転換とトレーニングには最適の山です




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