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2009年04月03日

バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

今シーズン通った大日の総仕上げで天狗山まで尾根歩きをしながらシウド谷源頭部を滑りました。
前日にうっすら新雪が降っており、パウダーもありつけ最高のスキー登山でしたニコニコ 
今シーズン 少しでも山で滑れるようにと通った大日ヶ岳

たぶん今回が今シーズンの大日最後だろうから以前より行きたかった大

日から天狗山までの稜線歩きと尾根の北東斜面の滑走を実現させようと

行ってきました。

バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

8時に高鷲スノーパークに到着。この時期最終まで駐車場代タダはありがたい8時30分にゴンドラに乗り頂上駅に到着。ゲレンデのコンディションはまだ良さそうだ。


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

前日に新雪が降っており雪は綺麗で柔らかく滑りやすそうだ


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

前大日の壁。斜面のブッシュが結構出ています。


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

前大日はトラバースして大日の鞍部へ


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

大日のピークの雪の状態は先回とそう変わらない。このところの降雪でコンディションも保たれたようだ


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

いつものように1時間で大日到着。でも今日は天狗山まで行くのでそのまま通過


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稜線を進みながら右手の大日谷をチェック。雪質良さそうだけど帰りに滑るので今は我慢


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大日から稜線をいったん下る。アップダウンがたくさんあるのでシールを着けたまま滑る


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稜線上は全方向に展望が開けていてここにいるだけでも素晴らしい

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稜線より大日ヶ岳を振り返る


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稜線より鎌ヶ峰


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焼岳から剱岳まで北アルプスが屏風のように見える。


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剱岳望遠 真ん中の三角形です 


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御嶽&乗鞍


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ジャンクションピークを通過。右手にはおいしそうな斜面がたくさん


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あと一のぼりで天狗山


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大日から1時間程の稜線歩きで天狗山到着。残雪期にしか踏めない山だけど標識がかかっていました


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この稜線は芦倉山、銚子が峰、一の峰、二の峰、三の峰、別山、白山と続く


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さて休憩もそこそこに白山を前にしてシウド谷左俣にドロップイン


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シウド谷左俣は疎林で広く斜度もきつくない最高の斜面。雪質も軽いパウダー。


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前日までの雪でトラックもリセットされているのですべてファーストトラックです


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気持ちええ~


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谷が狭くなったところで登り返し次はシウド谷右俣。ここも出だしから開けたバーン


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ドロップしまーす


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雪質が良いとうまくなったかのようにターンが決まる決まるウ


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ジャンクションピークへの北東尾根に取り付くためトラバースしながら滑る


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北東尾根の取り付きは少し急だったけどすぐ登りやすくなる。ツアーモードはほんと楽でええわ


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ドンピシャでジャンクションピークに到着。ここから大日に戻ります


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雪庇のオブジェがいたるところに


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天狗山までの北東斜面はどこもかしこも素晴らしい滑走ポイントであふれている。来年は2月ころにきてみよう


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大日に戻り12時30分だったので昼ごはん。鈴鹿から見えた登山者グループと山座同定して待ったりした後大日谷にドロップしようとしたら谷から登ってきたテレマークカップルと遭遇。大日谷の雪も良いとのことだ。
少しカマス谷よりの斜面に出たら雪がいい感じに緩んでザラメ化してる。 そのまま雪庇横からドロップしてしまいました。


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斜度があっても雪が良いと気持ちよく滑れます。


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このあたりは斜面がトリッキーで楽しい


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素晴らしいザラメ雪のおかげで珍しくカマス谷厳冬部まで転倒せずに滑り降りました。


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前大日の北東尾根を登り返す。最高の天気です。


バックカントリー大日ヶ岳~天狗山2009年4月3日(金)

この斜面も雪が素晴らしいザラメで滑ろうか迷いましたが、今日は何度も滑っては登りを繰り返してたので素直にゲレンデトップに戻り、シャバシャバなゲレンデを我慢の滑りでセンターハウスに戻りました。

大日ヶ岳にBCで入る人はほとんど大日谷かカマス谷を滑り天狗山まで進む人はあまりいません。でもシウド谷源頭部は大日頂上周辺の斜面以上に素晴らしいところでした。



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